合併症とアフターケア

合併症について

レーシックの手術の安全性は、多くの症例数からも証明されているところではありますが、残念ながら100%とはいえないのが現実で、まれではありますが術後に合併症が発生することもあるようです。

以下におもな合併症を挙げておきます。

  • ドライアイ
眼の角膜を切開したことにより、角膜の表面が乾きやすくなりドライアイが起こることがあります。 つねに眼が乾いた状態になりますが、病院で処方された点眼薬で治まります。
  • 結膜下出血
フラップを作る際に、結膜(白目の部分)の血管に傷がついて出血し結膜炎を起こすことがあります。 これも、特別な処置をしなくても1~2週間くらいで自然に治ってきます。
  • ハロ現
明るい光の周りにぼんやりとモヤがかかっているように見える症状をいいます。 手術の直後からこうした症状が出る人は少なくないようですが、通常は数ヶ月後には症状は改善されるようです。
  • グレア現象
明るいところが眩しく見える症状をいいます。グレア現象もハロ現象と同じく、数ヶ月後には症状は自然に改善されるようですが、車の運転などに支障が出る場合などは、一度医師に相談が必要です。
  • 角膜炎
フラップの下部分が炎症を起こし、角膜炎になる場合があります。ほとんどの場合は、点眼薬もしくは内服薬で治癒するもので心配はいりません。
  • 感染症
角膜上皮が完全に元どおりに回復するあいだに、細菌による感染症を引き起こしてしまう場合があります。 この感染を防ぐためにも、術後の定期健診を必ず受けられることをおすすめします。

以上のような合併症については、時間とともに自然に回復してくる場合もありますし、その後の治療を適切に行えば治すことのできるものです。

だからこそ、アフターケアが充実していて、手術後もしっかりケアをしてくれる病院を選ぶことが大切なのです。


アフターケア

手術だけ終わればあとは関係ない・・・というような病院はおすすめできません。アフターケアが充実しているかどうかは要チェック項目ですね。

通常は手術の翌日にまず検査があり、その後1週間後、1ヵ月後、3ヵ月後、6ヵ月後と定期的に検査を行う病院が多く、病院によっては、さらに1年後、2年後と検査を受け付けてくれるところもあるようです。

最初のうちは本人も気をつけて検診に行きますが、時間が経つと忘れがちになりますよね。そういう時、定期検査のハガキなどを送ってくれる病院もあるようです。

定期検査を受けることによって、合併症の早期発見や手術後心配なことや不安なことを直接担当医師に聞く機会を作れます。アフターケアは患者の当然の権利ですので、しっかり利用してください。

また、手術後の保障期間として再手術になった場合、最初の手術からいついつまでなら無料、といったサービスを設けている病院がほとんどですが、保障内容が病院によって違いますので確認が必要です。

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