視力回復トレーニング
視力回復のためのトレーニングは、自宅でできる簡単なものから視力回復センターなどに通ってトレーニングするもの、視力回復用の器具を購入するものといろいろな種類があります。
視力回復トレ-ニングの意味は、眼の筋肉を訓練で鍛えることによってその働きを正常に戻してあげることです。軽度の近視であれば、自宅でのトレーニングだけでも視力が回復することもあるようですが、大抵は長期間根気よく続けることが大切です。
以下にその種類と方法などを紹介しておきましょう。
視力回復センター
視力の回復を目的として全国展開している施設です。センターには専用の視力回復のためのトレーニング機器がありますが、センターに通わなくてもキットを購入して自宅で視力の回復訓練を行うこともできます。費用は8万円くらいです。
アイトレーナー
眼科医が考案した器具をメガネのように装着した状態でテレビなどを見ながら視力回復のためのトレーニングができるものです。視力回復のために望遠訓練・水晶体体操・開散法・凸レンズ装用の4つの訓練法があります。費用は7万円前後です。
眼育ing BOX
自宅で視力回復トレーニングができるように視力回復のためのキットが揃ったものです。ゲームやパソコンなど、近くのもの長時間み続けることからおこる「眼凝り」の状態をトレーニングによって改善します。また、眼の筋肉を鍛えることで視力の回復をはかります。費用は3万円くらいです。
超音波治療器
厚生省に承認された医療機器で、子供でも使用することができます。超音波により眼のマッサージを行い、眼の凝りをほぐして視力の回復をはかります。費用は9万円くらいです。
自宅でできる視力回復方法
眼の筋肉である毛様体筋に刺激を与えることで、水晶体による遠近調節力を伸ばすために行います。
簡単な方法は、まず、50センチくらいの手元をじっと見て、そのあと遠くの景色を見るという行為を交互に繰り返します。
これは室内でもトレーニングすることができます。その場合は、外の景色をみる代わりに視力検査で使うランドル環を使用するとよいでしょう。ランドル環は5mくらい離したところのものをみるようにします。
眼のまわり筋肉をほぐして疲れをとり、バランスをよくするために行います。メガネやコンタクトははずして行ってください。
まず正面を向いた状態から両眼を上に向けてゆっくり動かします。眼が上にある状態で2秒ほど静止したら、またゆっくり元に戻します。
これを時計回りに1時から順番に2時、3時、4時と12時(真上)まで繰り返します。
1周したら、今度は逆方向に同じことを繰り返してください。
眼の筋肉を意識しながら、リラックスした状態で行うと効果的です。
目をつむり、蒸しタオルをまぶたの上にのせてしばらくおきます。
目を温めることにより目の凝りをほぐし、血行をよくします。目が疲れたなと感じたら行ってみてください。
カレンダーの数字をひとつ決めて、その数字を見ながら輪郭がぼやけ始める場所まで離れていって止まります。その位置から数字がハッキリ見えるようになるまで見つめ、5秒くらい眼を閉じます。これを1日数セット5分間くらい繰り返します。
最後に、普段からの生活でも、本などを読むときは姿勢をよくして目から本を離して読む、ゲームやパソコンを1時間したら5分ほどは目をやすめて遠くの景色を見るようにするなどの予防も大切です。ブルーベリーなど目によい食べ物を摂ることもいいですし、いろいろ組み合わせて試してみてください。
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