ウェーブフロントレーシック
ウェーブフロントレーシックは、従来のレーシックの技術をさらに進化させた方法です。手術を受ける人それぞれの角膜の状態に合わせた治療を行うことができるのが特徴です。
人間の眼球を立体的にみた場合、1人ひとり微妙に形状が違い、そのため光の屈折状態や角膜全体のガーブの具合なども個人差があります。この個人差を「ウェーブフロントアナライザー」とよばれる検査機器で精密に検査することにより個々のデータを取り、そのデータをもとにして手術を行います。
手術中のエキシマレーザーの照射は、個々の患者さんの角膜データを元に全てコンピューター制御で行われるため、より精度が高くその人にあった手術ができます。つまり、視力の矯正力がアップし、従来の方法よりも視力の向上が期待できるのです。
また、従来では手術が困難だった不正乱視の手術もウェーブフロントレーシックなら可能です。ただし、通常のレーシック手術より精度も技術も高い方法なのでその分費用が高くなります(通常のレーシックより10~15万程度)。
ただ、ウェーブフロントレーシックの手術を行うためには、エキシマレーザー装置や波面収差解析装置などそれ専用の機器を備えた病院でないとできません。そして、そういう設備が完備された病院の数はまだまだ少なく限られているのが現状です。
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