コンタクトレンズとメガネ

低下してしまった視力を回復する方法のなかでも、もっとも広く普及していて手っ取り早いのは、やはりコンタクトレンズやメガネを装用することでしょう。
以下に、コンタクトレンズとメガネについてそのメリットやデメリットを簡単にまとめてみました。
 
 

コンタクトレンズ
 

コンタクトレンズとは、角膜(黒目の部分)に密着させて視力を矯正するレンズのことです。コンタクトレンズには、大きく分けて「ハードコンタクトレンズ」、「ソフトコンタクトレンズ」の2種類があります。さらにソフトコンタクトレンズの種類として1日や1週間、2週間単位で新しいものと取り替える使い捨てコンタクトレンズなどがあります。


  • ハードコンタクトのメリット

  • ・ 酸素の透過性が高く、長時間の装用が可能。
  • ・ 乱視や遠視の矯正もできる。
  • ・ 手入れが比較的ラクで、破損が少ない。
  • ・ レンズの寿命が1年半~2年くらいと長く、経済的。


  • ハードコンタクトのデメリット

  • ・ レンズが小さく乾きやすいので、レンズがずれたり目から落ちたりする可能性がある
  • ・ 目に入れたときの異物感はソフトレンズよりかなりある。
  • ・ スポーツには不向き。


  • ソフトコンタクトのメリット



  • ・ やわらかい素材で出来ているので、ハードコンタクトに比べ異物感がなく、自然な装用感が得られる。

  • ・ 目のなかでズレにくく外れにくいので、スポーツをする人に向いている。


  • ソフトコンタクトのデメリット


     
  • ・ 酸素の透過性が悪く、長時間の装用はトラブルのもとになる。

  • ・ 使い捨てタイプでない場合、煮沸消毒など手入れが面倒。

  • ・ レンズが汚れやすい。

  • ・ 使い捨てタイプでない場合レンズの寿命が短く、1年~1年半で交換しなければならない。

  • ・ 使い捨てタイプの場合、コストがかかる。

コンタクトレンズの普及に伴い、正しく装用しないための目のトラブルも増えています。レンズの装用時間が長すぎたり、交換時期を過ぎても使用を続けたりしていると、結膜炎や角膜炎、角膜内皮障害のようなトラブルがおこりますので注意が必要です。


メガネ
 

メガネは日本ではもっともポピュラーで簡単な視力の矯正方法として広く普及しています。


  • メガネのメリット

  • ・ 手軽に購入できる。
  • ・ 手入れが簡単。
  • ・ 眼に直接触れないので、角膜などを傷つけない。


  • メガネのデメリット

  • ・ 視野が狭い。
  • ・ スポーツには不向き。
  • ・ 見た目が気になる。
  • ・ 曇ったりして見えにくくなる場合がある。
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